Search

事業に失敗、借金地獄で死にたいけど死ねない体験談

私は自営業で、ある程度高級な品物を扱う仕事をしていました。
誰にでも売っているわけではなく、会員制の顧客向けに販売するような事業です。
ですので周りの顧客は皆お金持ちで、私もそれに合わせた生活を営まなければなりませんでした。
自分に見合わない服装や食事、生活基準でした。

入ってくるお金よりも出て行く金額のほうが大きくなるのには、時間がかかりませんでした。
顧客からすれば一度購入してしまえば、ほぼ一生使えるようなものなので、何度も私から購入する機会はなくなります。
しかし事業としての付き合いは続いていくので、私は身銭を切って彼らとの付き合いを続けていきました。
仕入れにもお金がかかります。付き合いにもお金がかかります、生活にもお金がかかります。

あきらかに失敗です。

銀行から事業資金の借金ができなくなりました。
担保にしていた家も失ってしまいました。
実家も呆れて、お金を私に支援することがなくなりました。

その時点になっても私は失敗を認めず、「まだ資金があれば盛り返せる」と思っていました。
そして闇金から借金し、これが地獄の始まりとなりました。。
金利は高いし勿論返せなくなりました。

借金地獄でお金がないと、心が荒むのは早いんですね。

そのとき初めて気づきました。
家族もボロボロになり、失ってしまいました。
私はまだ辛うじて生きているものの、何度も何度も死にたいと思い手首を切るなどしていますが、いまだに死ねません
まだ心のどこかで「この失敗は取り返せる」と思っているのです。

参考にしたサイト:借金地獄

借金地獄で自己破産して事業ができない体験談

私は実は、今から約10年前にあたる2007年の12月に、債務整理手段の中でも、破産手続開始決定申し立てを同年に行ったものの決定を受けて、それが認められました。
しかしながら、それ以降での私生活面においての約7年間にも亘る日常面でのあらゆる制限により、私自身は大変苦しめられることになります。
その間は本当に苦しい日々でした。

なんといっても苦痛だったのは、その7年間の間に、どこからもお金の借り入れが出来ないうえに、自分から事業を行う事さえ出来ないといったような現状が、当時はありました。
そのうえ同居をしていた年金暮らしの高齢者にあたる父とお金の事でもめ事を起こしたりして、本当に大変な日々を過ごしていた現実がありました。

そして私がようやく、現在の事業を立ち上げる事になったのは、皮肉にもその7年間と2ヶ月を過ぎた、2014年の11月下旬でした。
約258万円分の債務総額と、一月あたりの返済総額が約6万円前後といったような状況の中での破産宣告でしたが、これを行う事を止めて、勇気を持って法律事務所などへ赴いて、特定債務調停などの申し込みを行い、弁護士や司法書士の先生方などへの依頼をしておけば良かったという、後悔の念で、現在大変気持ちが一杯でなりません。

この破産宣告の過去のおかげで、法律の日常的な関わりとの重要性がようく理解を出来ました。